ライオン事務器(423A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 17:19
株式会社ライオン事務器
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+16.7%の321.71億円と大幅増(GIGA案件・オフィス改装等が寄与)
- 営業利益は前年同期比+22.3%の11.52億円、純利益は前年同期比+14.2%の7.87億円と増益を確保
- 自己資本比率が48.8%→54.8%に上昇し、財務基盤が強化(資本金・資本剰余金の増加が寄与)
決算数値概要
- 売上高: 321.71億円 (前年比 +16.7%)
- 営業利益: 11.52億円 (前年比 +22.3%)
- 純利益: 7.87億円 (前年比 +14.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年5月(第2四半期発表)に通期業績予想を上方修正:通期売上高を404.46億→407.23億(修正後40,723百万円)、営業利益を1,310百万円→1,400百万円に修正(※第2四半期資料)
- 5月に首都圏の営業拠点を移転・新営業拠点を開設し、「オフィスまるごと提案」の実践拠点として運用開始(営業提案力の強化)
- 上半期はGIGAスクール関連の受注が業績を大きく押し上げたが、GIGAの年度切替による需給変化は下半期に影響を与える見込み(第3四半期短信の記載)
好材料(ポジティブ要因)
- GIGAスクールの更新案件や自治体向け受注が大きく寄与し、文教事業で高成長(第3Q:文教売上+49.9%)
- 「オフィスまるごと提案」や個室ブース、LED照明、ポータブルバッテリー等の需要が継続しており、付加価値型案件で粗利改善に寄与
- 財務基盤の改善(資本金・資本剰余金の増加、自己資本比率上昇)により配当方針や成長投資の余地が拡大
悪材料(ネガティブ要因)
- 最低賃金引上げや物流費増などコスト上昇圧力が継続しており、マージン維持には収益改善の継続施策が必要
- GIGA需要は期中に偏在しており、年度後(下半期)での受注減や需給・価格変動リスクがある(第3Qコメント)
- 中東情勢やナフサ関連の供給不安による一部資材(使い切り手袋等)や価格変動の影響が発生し得るため仕入れ・納期リスクが存在