416A東証スタンダード市場
富士ユナイトホールディングス 富士ユナイトホールディングス(416A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:50
富士ユナイトホールディングス株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は180.08億円、営業利益は10.52億円、四半期純利益は6.72億円を確保し、セグメント別では「石油事業」が収益の大半を担う構図が継続
- 環境対応エネルギー(バイオ燃料)は前年同期比で販売伸長も想定需要に届かず営業損失(▲0.16億円)を計上、計画未達の領域あり
- 連結貸借対照表では現金・預金の増加等により総資産・純資産が前期末比で増加(総資産+7.94億円、純資産+4.71億円)
決算数値概要
- 売上高: 180.08億円 (前年比 -)
- 営業利益(経常利益): 10.52億円 (前年比 -)
- 純利益: 6.72億円 (前年比 -)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(累計)業績予想を修正:営業利益見通しを3.00億円→4.20億円へ上方修正(増減額+1.20億円)※算定過程の誤りの是正による修正
- 2026–2028年度の中期経営計画を公表:グリーン領域への戦略投資加速、2030年度にグリーン比率60%以上、ROE目標(2026–28で8%以上)、配当性向目標60%を提示
- 第1四半期末の財政状況:現金及び預金が前期末比で増加(+7.01億円)し、総資産は+7.94億円、純資産は+4.71億円と改善
好材料(ポジティブ要因)
- 石油事業が引き続き主力で安定的なキャッシュ創出源に:第1四半期で売上・営業利益の大部分を占有し収益貢献が明確
- 中期経営計画で成長投資(M&A 75億円等)と高い株主還元方針(配当性向60%目安)を両立する方針を提示し、成長と還元のバランスを明確化
- グリーン領域(バイオ燃料含む)で製造拠点の整備や新技術・新事業(トナー再資源化等)を推進しており、中長期の成長ドライバーが整備中
悪材料(ネガティブ要因)
- 環境対応エネルギー事業は需給が想定を下回り第1四半期で営業損失を計上、短期的な収益化が課題
- 中東情勢など市況変動の影響を受けやすく、エネルギー価格の不安定性が収益に影を落とすリスクが継続
- 第2四半期予想の算定過程で誤りが判明した点は、業績予測の内部管理・ガバナンス面での改善余地を示唆している