3940東証スタンダード市場
ノムラシステムコーポレーション ノムラシステムコーポレーション(3940) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/27 13:49
株式会社ノムラシステムコーポレーション
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比ほぼ横ばい(△0.6%)で、1,689百万円(16.89億円)に着地。プライム案件が安定して推移。
- 営業利益は人的資本投資等の先行コストにより前年同期比△22.1%の231百万円(2.31億円)に減少。上期での投資集中が要因。
- 会社は「上期投資・下期回収」モデルを前提に通期予想を維持(通期売上3,800百万円:+14.4%見込み)、自己株式取得や従業員向け譲渡制限付株式制度を推進。
決算数値概要
- 売上高: 16.89億円 (前年比 -0.6%)
- 営業利益: 2.31億円 (前年比 -22.1%)
- 純利益: 1.62億円 (前年比 -20.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 自己株式保有が大幅に増加(2025年末 558,204株 → 2026年6月30日 1,602,204株)および追加の自己株式取得(上限100万株、取得総額上限150百万円)を決議。
- 上期に採用・育成など人的資本投資を先行実施し、これが上期の利益押し下げ要因として顕在化。通期予想は維持し下期回復を想定。
- 直取(プライム)比率の拡大やテンプレート展開によるミドル・スモール市場攻めを継続(中期の成長ドライバーを明確化)。
好材料(ポジティブ要因)
- ERP(S/4HANA)刷新やクラウド化ニーズの追い風で市場需要は堅調。プライム案件中心に受注環境は良好。
- 財務基盤が強く現金預金残高は約25億円(2026/6/30:2,502百万円)と無借金経営で自己資本比率も高水準(約90%以上)。資本政策の余地あり。
- テンプレート共同開発やパートナー連携によりミドル・スモール市場へ効率的に横展開できるポテンシャルがある(スケーラビリティ)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 上期は採用・育成等の先行投資で営業利益が大幅に減少し短期的な収益性悪化を招いている(利益回復は下期依存)。
- 大量の自己株式取得・処分によりキャッシュアウトが発生しており(上期の財務CFマイナス超過)、資金配分のバランス管理が必要。
- 供給(人材)拡張の実行リスク:採用・育成計画やパートナー網の品質確保が進まない場合、案件遂行・品質低下や機会損失のリスク。