3937東証プライム市場
Ubicomホールディングス Ubicomホールディングス(3937) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:47
株式会社Ubicomホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益・経常利益はいずれも第1四半期として過去最高を更新(営業利益は前年同期比+30.9%)。
- メディカル事業はM&A(ラジエンスウエアの連結化)と「Mighty」シリーズのストック収益拡大で牽引。
- AI Technology戦略事業はAI駆動開発体制の構築完了、IBM連携(IBM Bob+ALSEA)で大規模案件が本開発へ移行。四半期純利益は税効果等の一時要因で前年同期を下回る。
決算数値概要
- 売上高: 17.44億円 (前年比 +17.5%)
- 営業利益(経常利益): 4.10億円 (前年比 +30.9%)
- 純利益: 2.64億円 (前年比 △2.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- ラジエンスウエア株式会社を2026年4月1日付で完全子会社化し、第1四半期から連結寄与(のれん計上・PMI費用発生)。
- AI駆動開発体制が完了し、日本IBM案件で「IBM Bob」に加え「ALSEA」の活用を開始、本開発フェーズへ移行。
- フィリピン子会社の収益性がコスト構造改革と直契約拡大で改善(Go Global戦略の進展)。
好材料(ポジティブ要因)
- 「Mighty」シリーズのサブスクリプションが着実に積み上がりユーザー23,157件とストック収益基盤が強固。
- IBMとの戦略的連携(watsonx/IBM Bob/ALSEA)により高付加価値なエンタープライズ案件獲得の競争力を強化。
- M&Aにより直販チャネル・顧客基盤を拡大中(ISM、ラジエンスウエア等)、クロスセルでLTV向上の余地。
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期純利益は海外子会社の未配当利益やM&A関連の税効果など一時的要因で減少(短期の利益変動リスク)。
- ラジエンスウエア等のグループ化で当面は利益率が低下(のれん償却・PMI関連費用が発生)。
- AI駆動開発の本格収益化タイミングに不確実性があり(会社は慎重に本格収益化を業績予想に反映していない)。