オープンドア(3926) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
株式会社オープンドア
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前期比+1.7%で微増、578百万円(約5.78億円)を確保し、需要低迷下でも増収を維持
- 営業損失は前期Q1の▲72百万円から▲16.7百万円へ大幅改善(改善率約+76.4%)し、損益改善が進行
- 2027年3月期の通期業績予想は「未定」。為替や旅行商品価格の不確実性を理由に予想開示を見送り、AI等による成長施策に注力
決算数値概要
- 売上高: 5.78億円 (前年比 +1.7%)
- 営業利益(経常利益): △0.17億円 (前年比 +76.4% 改善)
- 純利益: △0.29億円 (前年比 +67.0% 改善)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で開発案件を28件リリース、さらに36件以上が進行中(プロダクト強化を継続)
- 競争優位性確認:マイベスト最優秀賞やオリコン「ホテル比較サイト」3年連続総合1位など外部評価を獲得(ブランド/UXの強さ)
- 連結B/Sでは現預金が約2,185百万円に増加し自己資本比率は高水準(83.2%)を維持。ただし投資有価証券の変動などで純資産は前期から減少
好材料(ポジティブ要因)
- トラベルコの高い競争優位(幅広い商品網羅、UX評価の高さ、受賞実績)が集客力と収益回復の下支え
- 自社内製による開発体制(社員の約半数がSE)でAI検索等の技術導入や機能リリースを速やかに実行可能
- 財務基盤は堅固:現預金約21.8億円(2,185百万円)、高い自己資本比率で投資・成長施策を継続しやすい
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期・通期とも依然赤字(Q1での純損失継続)で収益化の完全回復までは不透明
- 円安や燃油高、インバウンド回復による旅行商品の値上がり等マクロ要因で市場変動幅が大きく、業績予想を出せない状況
- 直近期における投資有価証券評価損(前期に大きな評価損・減損を計上)など、外部投資の評価リスクが業績や純資産に影響し得る