アイビーシー(3920) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:46
アイビーシー株式会社
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比でほぼ横ばい(+1.5%)だが、営業利益は大幅減(△24.4%)、純利益も減少(△27.6%)と利益面で弱含み
- ライセンス販売(System Answerシリーズ)は堅調でストック型売上基盤が強化(ライセンス売上は前年同期比+4.2%)
- 会社側は大型案件および高利益のライセンス売上が第4四半期に集中するとして通期予想は維持(見通し変更なし)
決算数値概要
- 売上高: 16.79億円 (前年比 +1.5%)
- 営業利益: 2.97億円 (前年比 △24.4%)
- 純利益: 2.05億円 (前年比 △27.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第3四半期時点で通期業績予想の修正は無し(第2四半期に上方修正済の前提を維持)
- ライセンス販売が堅調に推移しストック売上が増加(資料 p.4~5、ライセンス売上950,287千円)
- System Answerの第3四半期更新率は93%に低下したが、累計では目標水準を維持すると説明(発表資料 p.17)
好材料(ポジティブ要因)
- 主力製品「System Answer」のライセンス売上が堅調でストック収益基盤が強い(更新・切替需要あり)
- 財務健全性が高く手元資金・自己資本比率が良好(自己資本比率66%前後、現金預金約23~25億円規模)
- 累進配当方針を掲げており、2026年9月期は中間11円・期末11円の予定で株主還元姿勢が明確
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益・純利益が大幅に減少。ソリューション比率増や販管費増(人件費等)により利益率が押下げられている
- ライセンスや大型案件の売上が第4四半期に偏るため四半期ごとの業績変動が大きい(季節性・認識タイミングリスク)
- System Answer更新率の短期的低下(第3四半期93%)は解約リスクの兆候となり得る(要注視)