日本一ソフトウェア(3851) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:49
株式会社日本一ソフトウェア
令和9年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高が前年同期比+76.5%と大幅回復(第1四半期:8.48億円、資料P.4)
- 営業損失は縮小したものの引き続き赤字(営業損失1.45億円、損失幅は前年同期比で約16.9%改善、資料P.4・P.6)
- 学生寮事業が黒字化(営業利益185.3万円)と、契約負債(前受収益)が増加し受注・前受の蓄積を確認(資料P.4・P.5)
決算数値概要
- 売上高: 8.48億円 (前年比 +76.5%)
- 営業利益(経常利益): △1.45億円 (前年比 改善 約+16.9% ※損失縮小)
- 純利益: △0.61億円 (前年比 改善 約+63.9% ※四半期純損失縮小)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上が大幅回復:エンターテインメント事業のデジタル販売とパッケージ販売が回復(資料P.4)。
- 営業損失・経常損失・四半期純損失すべて改善し、損失幅が縮小(資料P.4・P.6)。
- 学生寮・その他事業が前年同期の損失から黒字転換し、契約負債の増加(前受収益増:+161,609千円)が確認され、将来の収益見込みの裏付けとなっている(資料P.4・P.5)。
好材料(ポジティブ要因)
- デジタル流通(PlayStation Network、ニンテンドーeショップ、Steam)と海外ローカライズ販売チャネルで収益機会が拡大(資料P.4)。
- 複数タイトルの発売・開発進行(『シニガミ姫と異書館ノ怪物』発売、他に『ほの暮しの庭』『GOBBLE』等の開発継続)で中期的な売上期待(資料P.4)。
- 学生寮事業の収益改善(黒字化)は事業ポートフォリオの安定化に寄与(資料P.4)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 依然として営業・純損失が継続しており、黒字化には追加の収益拡大や費用削減が必要(資料P.6)。
- 現金及び預金が前期末比で約1.29億円減少(資料P.5)、短期の資金動向には注意が必要。
- 全社費用(報告上の調整額約1.25億円:全社一般管理費)が大きく、セグメント利益を押し下げている点は構造的課題(資料P.10)。