3826東証スタンダード市場
システムインテグレータ システムインテグレータ(3826) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 16:37
株式会社システムインテグレータ
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+23.9%の増収(1,584,477千円)で、ERP事業の好調が業績を牽引
- 営業利益は+64.1%増(161,787千円)と大幅改善、利益率改善が顕著
- データベース開発ツールはサブスクリプション移行で減収、一方でプロジェクト管理(OBPM Neo)とAI事業は成長基調/収益化が進展
決算数値概要
- 売上高: 15.84億円 (前年比 +23.9%)
- 営業利益: 1.62億円 (前年比 +64.1%)
- 純利益: 0.98億円 (前年比 +239.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 事業セグメントの再編:従来のObject Browser事業から「プロジェクト管理事業」を分離し、残部を「データベース開発ツール事業」と改称(第1四半期より適用)
- 新サービス開始:2026年4月よりMCP準拠のデータアクセス基盤「SI AI Connect」を提供開始し、ERPデータへの安全な自然言語アクセスを前面に打ち出し差別化を強化
- 通期業績予想に変更なし(2026年4月発表の計画を維持)
好材料(ポジティブ要因)
- ERP事業の受注・導入が堅調で売上・セグメント利益ともに大幅増(売上1,361,908千円、セグメント利益276,807千円、前年同期比それぞれ+27.1%、+31.6%)— 中核事業の強さ
- プロジェクト管理事業(OBPM Neo)のMRRが前年同期比で10.6%増加しストック収益基盤が拡大、メジャーバージョンアップ・研修による顧客拡大余地あり
- SI Object Browserの生成AI自動化機能(特許取得)とサブスクリプション移行による中長期の収益安定化・アップセル余地
悪材料(ネガティブ要因)
- データベース開発ツール事業は買取型からサブスクリプションへ戦略的移行中で短期的に売上減(53,852千円、前年同期比△14.5%)となっている点
- AI事業は売上急増(+467%)も依然としてセグメント損失が残る(当期損失5,778千円)ため、黒字化までの追加投資と期間が必要
- 負債・契約負債の増加や流動負債増(契約負債の増加等)により運転資金・キャッシュ管理の負荷が上昇(流動負債が増加し総負債は前期末比で増加)