東武住販(3297) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:18
株式会社東武住販
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△5.4%の77.45億円と減収だが、売上総利益率の改善で営業利益は同+15.0%の5.88億円に増加
- 当期純利益は同+15.2%の3.95億円、1株当たり当期純利益は145.85円に上昇し収益性が改善
- 期末現金・現金同等物は8.06億円に減少、営業活動によるキャッシュ・フローは△0.25億円と前年の大幅プラスから悪化
決算数値概要
- 売上高: 77.45億円 (前年比 △5.4%)
- 営業利益(経常利益): 5.88億円 (前年比 +15.0%)
- 純利益: 3.95億円 (前年比 +15.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 年間業績は会社の修正目標(売上76.50億円等)を上回り、最終年度目標に対して売上達成率101.2%、経常利益・当期純利益ともに目標超過
- キャッシュ面で悪化:営業CFが前年の1,051百万円の獲得から△25百万円の使用に転じ、期末現金同等物が約2.20億円減少
- 第4次中期経営計画(2026–2028年度)の公表を原材料価格等の不確実性を理由に延期(2026/7/14公表)
好材料(ポジティブ要因)
- 収益性改善:売上減少下でも売上原価率の改善や平均販売単価の上昇により営業利益・純利益が増加
- 財務安定性:自己資本比率が72.1%→75.6%に上昇し財務基盤は強化されている
- 安定的な株主還元:期末配当を1株当たり43円に増配(前期40円)、継続的な配当方針
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上減少と在庫積増し:自社在庫(仕掛販売用不動産等)が増加しており、在庫回転・販売リスクが高まる可能性
- キャッシュリスク:営業CFのマイナス化と現金の減少、短期借入金の増加(短期借入金が約0.58億→2.25億円)により流動性リスクが上昇
- 中長期見通しの不透明性:リフォーム用資材の価格高騰・供給不安を理由に中期経営計画の公表を延期、先行投資や収益予想に不確実性あり