3197東証プライム市場
すかいらーくホールディングス すかいらーくホールディングス(3197) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 11:50
株式会社すかいらーくホールディングス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+9.7%の2,425億円と増収(既存店の成長+新規出店・業態転換が寄与)
- 営業利益は前年同期比+20.9%の169億円、調整後EBITDAは447.7億円(+10.4%)と収益性改善
- 見通しを上方修正:通期売上高5,000億円、通期当期利益205億円へ引上げ/年間配当を27円に増配予想
決算数値概要
- 売上高: 2,425億円 (前年比 +9.7%)
- 営業利益(経常利益): 169億円 (前年比 +20.9%)
- 純利益: 102億円 (親会社帰属中間利益: 102億円) (前年比 +29.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想を上方修正:売上高5,000億円/事業利益370億円/営業利益350億円/当期利益205億円に引上げ(2026年8月発表)
- 配当予想を引上げ:中間10円は支払済、期末予想を17円に修正し年間27円に増配見込み(同上)
- しんぱち食堂を連結子会社化し約109店舗をグループに追加、グループ店舗数は約3,214店舗へ拡大(拡張・業態転換を加速)
好材料(ポジティブ要因)
- 既存店堅調:既存店売上高前年比約106.5%(客数101.6%、客単価104.8%)で需要回復が継続(資料:決算説明資料)
- 事業拡大の加速とガイダンス上方:上期の好調を受け通期見通しを引上げ、成長投資と配当の両立を打ち出した点は投資家にとってポジティブ
- M&A/海外展開による成長余地:資さんうどん・しんぱち等の買収で店舗基盤拡大、台湾・東南アジアでの出店計画が進展(スケールメリット期待)
悪材料(ネガティブ要因)
- インフレ圧力:食材・人件費等のコスト上昇を見込み(年換算のコストプッシュを145億円に修正)し、粗利率は微減(売上総利益率66.6%)
- 販管費増加:新規出店・業態転換、人件費(ベースアップや一時賞与)で販管費が増加しており、投資回収が前提となる期間リスクあり
- のれん除却・閉店リスク:閉店に伴うのれん除却損(第2四半期で計上)や統合コストなどM&Aの統合リスクが短期業績に影を落とす可能性