大光(3160) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:13
株式会社大光
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 連結売上高は795.49億円(前期比 +6.2%)で過去最高を更新(全事業で増収)
- 営業利益は1.59億円(前期比 △80.3%)と大幅減益。人件費・運搬費の増加および水産品事業の損失が主因(商品滅失処理や評価損、減損計上)
- 減損損失255百万円計上、商品破損による棚卸滅失161百万円、委託倉庫との補償金174百万円を営業外収益に計上(いずれも報告書に記載)
決算数値概要
- 売上高: 795.49億円 (前年比 +6.2%)
- 営業利益: 1.59億円 (前年比 △80.3%)
- 純利益: 0.56億円 (前年比 △89.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結売上高が全事業で増収となり通期で過去最高を更新(外商・アミカ・水産品すべて寄与)
- 水産品事業で商品破損事故による棚卸滅失処理(約161百万円)と評価損・減損(合計で減損255百万円)が発生し、利益に大きく影響
- 自己株式の取得を実施(自己株式取得費用計上)、配当は年間15.0円(4期連続増配)を実施・計画
好材料(ポジティブ要因)
- 売上高は過去最高を更新:外商事業の新規開拓と既存深耕、アミカの新規出店・ネット販売拡大が寄与(ネットショップは好調)
- 27/5期の業績見通しでは増収・大幅増益計画(売上856億円、営業利益6.30億円を見込む)と改善に向けた具体プランを提示
- プライベートブランド強化や外商・アミカ両チャネルでの連携による粗利改善施策を推進中
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率圧迫:人件費・運搬費・物流の上昇で販管費が増加、営業利益が大幅に悪化
- 水産品事業の外部要因リスク(中国向け輸出の一時停止や在庫評価損、商品破損事故による損失・減損)が業績に直撃
- 財務面の懸念:短期借入金の増加などにより負債総額が拡大、自己資本比率は前年23.2%→21.6%に低下