カワサキ(3045) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:10
株式会社カワサキ
2026年8月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+1.1%で堅調に推移するも、営業利益はほぼ横ばい(前年同期比△0.1%)と増益には至らず
- 賃貸・倉庫事業が収益の大黒柱となり、セグメント営業利益は4.42億円と全社利益を牽引
- 服飾の自社ECが販売高で前年同期比+244.7%と大幅伸長する一方、ホテル事業は営業損失が拡大(▲0.39億円)
決算数値概要
- 売上高: 17.52億円 (前年比 +1.1%)
- 営業利益(経常利益): 4.09億円 (前年比 △0.1%)
- 純利益: 2.66億円 (前年比 +0.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想に変更なし(2026年8月期 通期売上2,233百万円、営業利益432百万円の見通し維持)
- 自社ECの会員増加により服飾事業の自社EC販売高が大幅増(前年同期比+244.7%)と成長軸を強化
- 長期借入金が前事業年度末比で約1.91億円減少し、有利子負債の削減が進行
好材料(ポジティブ要因)
- 賃貸・倉庫事業が安定稼働で高収益を確保しており、収益基盤が堅い(セグメント営業利益4.42億円)
- 服飾事業の自社ECが急成長しており、直販チャネル拡大による将来的な収益改善期待がある
- 自己資本比率が高水準(第3四半期末で74.9%)で財務基盤が強く、投資や借入返済余力がある
悪材料(ネガティブ要因)
- ホテル事業の営業損失が拡大(当第3四半期累計で▲0.39億円)、収益性改善が課題
- 服飾事業は最低賃金・原材料高により利益率が圧迫(営業利益は前年同期比減少)
- 通期見通しでは依然として利益減を見込んでおり(通期営業利益予想は前年割れ:△16.1%)、先行きは慎重な見方が必要