ラサ商事(3023) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:42
ラサ商事株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は65.77億円、前年同期比+14.1%と堅調に増収
- 営業利益は3.95億円(前年同期比+35.9%)、純利益は2.63億円(+26.5%)と増益を確保
- セグメントでは化成品・産機・プラント工事が牽引。ただし産機は大型案件の原価率上昇で利益率が圧迫
決算数値概要
- 売上高: 65.77億円 (前年比 +14.1%)
- 営業利益(経常利益): 3.95億円 (前年比 +35.9%)
- 純利益: 2.63億円 (前年比 +26.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で会社予想を上回る着地(増収増益)も、通期業績予想・配当見通しは据え置き(修正なし)
- セグメント動向の変化:化成品は半導体向け需要回復と市況上昇で増収、プラント・設備工事は大型案件の進捗で黒字転換
- 財務面では総資産の減少(主に現金・売掛の減少)と自己資本比率の改善(74.2%)を確認
好材料(ポジティブ要因)
- Q1で増収増益を達成し、化成品・プラント・産機で明確な需要回復・案件獲得が見られる点
- プラント・設備工事で大型工事の完工・進捗によりセグメント黒字化を実現し収益基盤が改善傾向
- 強い自己資本比率(約74%)と安定した配当方針(通期80円予定)により株主還元と財務健全性が確保
悪材料(ネガティブ要因)
- 資源・金属素材関連は中国の輸出管理強化による納期長期化で減収、外部リスクが残存
- 産機・建機関連は大型案件の原価率上昇でセグメント利益が減少し、採算性リスクが顕在化
- Q1の好決算にもかかわらず通期予想を修正せず保守的な姿勢を維持 → 下期の見通しに不透明感あり