2932東証スタンダード市場
STIフードホールディングス STIフードホールディングス(2932) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:06
株式会社STIフードホールディングス
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.9%の189.23億円と増収で着地したが、営業利益は同△21.0%の11.06億円に低下。
- 原料価格高騰と円安の影響でコスト増が続き、親会社株主に帰属する中間純利益は同△51.1%の7.59億円と大幅減益。
- 連結範囲の整理(グループ内合併により3社が連結範囲から除外)や、2025年度に計上した負ののれん(特別利益)が2026年度中間期には発生していない点に留意。
決算数値概要
- 売上高: 189.23億円 (前年比 +2.9%)
- 営業利益(経常利益): 11.06億円 (前年比 △21.0%)
- 純利益: 7.59億円 (前年比 △51.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 利益率悪化:第1四半期の積み上げにより中間累計で営業利益・純利益が前回発表より減速(原料高・円安の影響継続)。
- 連結範囲の変更:2026年1月1日付でグループ内の吸収合併が実施され、株式会社STIデリカ、株式会社浜信、株式会社藤兵衛が連結範囲から除外(比較可能性に影響)。
- 通期業績予想は据え置き:会社は2026年通期予想(売上400億円、営業利益26億円、当期純利益17億円)を変更していない。
好材料(ポジティブ要因)
- 増収基調:中間期で売上は前年同期比で増加しており、主力の焼き魚・カップデリ等の販売個数は堅調。
- 財務健全性:自己資本比率は49.6%へ上昇し、バランスシートの安定性が向上。
- 垂直統合と商品開発:原料調達〜製造〜販売の垂直統合を生かした規格見直し・多魚種展開や付加価値商品開発で中長期の競争力強化を図る方針。
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料価格と為替:継続的な円安と国際的な水産物需要の高まりで原料コストが上昇し、利益を圧迫。
- 大幅な減益:中間純利益が前年同期比で約半分に減少しており、収益力の低下が顕著。
- 費用増・キャッシュ減少:販売費・一般管理費の増加や期末現金・預金の減少(中間末は期首比で減少)により短期的な資金面・収益性リスクあり。