Sapeet(269A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 16:47
株式会社Sapeet
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は1,354百万円(前年比 +94.2%)と大幅増、AIソリューションが主導(AIソリューション1,020百万円、前年比 +141.6%)。
- 営業利益は141百万円(前年比 +656.7%)で黒字幅拡大。第3四半期時点で通期営業利益計画に対する進捗は117.5%。
- 通期業績見通しを売上高1,700百万円→1,830百万円に上方修正。ただし増収分は成長投資に回すため営業利益計画は据え置き(120百万円)。
決算数値概要
- 売上高: 13.54億円 (前年比 +94.2%)
- 営業利益(経常利益): 1.41億円 (前年比 +656.7%)
- 純利益: 1.54億円 (前年比 +1864.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期売上見通しを1,700百万円から1,830百万円に再上方修正(2026/9期)。
- AIソリューション中心に大型受注が継続し、3Q累計でAIソリューション売上が1,020百万円に拡大(前年同期比 +141.6%)。
- 人材採用・研究開発・オフィス増床など下期に向けた投資を加速。4Qに投資が集中する見込みで利益配分に影響。
好材料(ポジティブ要因)
- AIソリューションの高成長:大口案件獲得とPoC→本開発の移行で売上貢献が加速(3Q累計でAIソリューション1,020百万円)。
- プロダクトの実装・導入拡大:SAPIロープレ(旧カルティロープレ)やカルティクラウドの大手導入が進み、ストック売上の積み上がりが確認(AIプロダクト334百万円、前年同期比 +21.3%)。
- データ・技術アセット蓄積:姿勢分析データやカルテデータ等のアセット保有(資料内での保有件数の蓄積)により中長期の競争優位性を確保。
悪材料(ネガティブ要因)
- 投資集中による4Qの費用増:人材採用、オフィス拡張、研究開発、セキュリティ強化等の先行投資が4Qに集中し、短期的な利益圧迫リスク。
- 売上構成の大型案件依存リスク:AIソリューションの大型受注が業績牽引だが、案件の時期偏重やカスタム案件特有のボラティリティが残る。
- 原価・外注費の増加傾向:急拡大に伴う労務費・外注費の増加が続いており、投資継続時のマージン管理が課題。