アンドエスティHD(2685) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:35
株式会社アンドエスティHD
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期として過去最高となる売上高・営業利益を達成し、粗利率が改善(売上総利益率57.9%)
- 自社ECプラットフォーム「and ST」の成長が牽引(GMV131億円、会員数約2,220万人、外部参画増)
- 当期純利益は一過性費用(特別功労金等)計上により減益
決算数値概要
- 売上高: 803.18億円 (前年比 +3.7%)
- 営業利益: 78.75億円 (前年比 +40.5%)
- 純利益: 39.08億円 (前年比 △10.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績は計画を上回り、Q1ベースで過去最高の売上・営業利益を記録
- 通期業績予想は据え置き(通期見通しは変更せず)、下期の為替・原価上昇リスクを慎重に見込む
- プラットフォーム強化の一環として、越境ECモール運営会社の株式取得(主要株式取得/強化)や「and ST CARD」発行など会員経済圏を拡大
好材料(ポジティブ要因)
- 実店舗の在庫コントロールと値入改善で値引き抑制が進み、粗利率改善へ寄与している点
- and STの会員基盤・GMVの拡大、外部ブランド参画増加と決済連携(JALマイル等、自社カード)の成果でLTV拡大が期待できる点
- 東アジア(特に台湾・中国大陸)での増収や出店によるグローバル事業の成長が確認できる点
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期純利益は特別功労金約12.3億円や減損等の一過性費用計上で減少(利益の実質改善が見えにくい)
- 最大ブランド「グローバルワーク」の回復は道半ばで、主力ブランドの業績回復が未完了
- 下期に向けた為替変動・原価上昇のリスクがあり、会社は通期見通しを据え置くなど慎重姿勢を示している点