ジェイテック(2479) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:15
株式会社ジェイテック
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.6%で8.32億円、ここ10年の第1四半期では過去最高のトップラインを達成
- 営業利益は2,585.8万円(前年同期比+12.4%)と増益、経常利益は2,595.0万円で黒字転換
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,760.3万円(前年同期は▲643.4万円の赤字)で黒字化
決算数値概要
- 売上高: 8.32億円 (前年比 +2.6%)
- 営業利益(経常利益): 0.26億円 (前年比 +12.4%)
- 純利益: 0.18億円 (前年同期は▲0.06億円の損失のため前年比表示なし)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上高が増加し、同社が強調する「テクノロジスト」需要の底堅さと契約単価上昇が寄与している点を確認
- 新人事制度(待遇改善)導入に伴い売上原価が上昇し、セグメント利益は前年同期比で若干減少している(テクノロジスト事業の原価増)
- 貸借対照表で純資産合計が前年末比で減少し、自己資本比率は69.0%→62.9%に低下(資産・負債構成の変動による)
好材料(ポジティブ要因)
- テクノロジストに対する引き合いが強く、契約単価上昇と高稼働率でトップライン成長が継続している点(第1四半期で過去10年の最高)
- 営業費用の抑制努力により、増収下でも営業増益を確保できていること(販管費のコントロール)
- 流動性は良好(現金及び預金は前期末比で増加:約15.25億円〈1,525,201千円〉)で、成長投資や人材施策を継続しやすい財務基盤
悪材料(ネガティブ要因)
- 人的投資(待遇改善・新人事制度)が売上原価を押し上げ、セグメント利益率を圧迫している点(短期では利益率へのマイナス要因)
- 自己資本比率の低下(69.0%→62.9%)は財務の安定性評価に影響する可能性がある(第1四半期で純資産合計が減少)
- マクロおよび地政学リスク(物価・物流コスト上昇、人手不足等)が依然として先行きを不透明にしており、単価・稼働時間の維持にリスクが存在する