アスカネット(2438) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/08 15:49
株式会社アスカネット
2027年4月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.8%で増収(17.26億円)だが、営業損失が拡大し営業損失0.65億円、親会社帰属四半期純損失0.46億円に悪化
- セグメントでは、フューネラル事業の遺影写真加工収入減少とフォトブック事業の原材料高・減価償却増(新印刷機)や東京支社移転準備による二重家賃の発生が利益悪化の主因
- 空中ディスプレイ事業は売上増(前年同期比118.6%)で損失幅が縮小、また事業再編やライセンス展開等の戦略的施策を継続中
決算数値概要
- 売上高: 17.26億円 (前年比 +4.8%)
- 営業利益(経常利益): △0.65億円 (前年比 ―)
- 純利益: △0.46億円 (前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 連結子会社BETのセグメントをフォトブック事業から空中ディスプレイ事業へ移管(期より反映)
- 2026年6月にペット葬儀・霊園事業を譲受し事業運営を開始(新たなBtoC領域への進出)
- 期中の現金及び預金が約2.71億円減少、配当・自己株式取得等を踏まえた手元資金の減少が発生
好材料(ポジティブ要因)
- 全社で増収を確保:第1四半期は売上高が前年同期を上回る(+4.8%)ことはポジティブ
- 空中ディスプレイ事業の改善:ガラス製ASKA3Dなど高付加価値パッケージが伸長し損失幅が縮小(前年同期比で改善)
- 戦略的施策の進展:ペット葬儀事業譲受、海外ライセンスや技術資産の活用(中期計画に基づく)により将来的な収益拡大余地
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業損失の拡大:主力のフューネラルで画像処理収入が減少し、人件費・クラウド利用料増で利益悪化
- フォトブック事業の採算悪化:原材料高、印刷機稼働による減価償却増、東京支社移転準備で二重家賃発生が利益を圧迫
- 手元資金の減少と短期的なキャッシュ影響:現金・預金の大幅減少と期中の配当支払い等により財務余力が圧迫される可能性