ウェッジホールディングス(2388) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:39
###(株式会社ウェッジホールディングス)
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+27.9%で増収(77,187.7百万円→771,877千円=約7.72億円)も、持分法損失と貸倒引当金計上で大幅赤字に転落
- 持分法による投資損失:約1,255,949千円(約12.56億円)、特別損失(貸倒引当金繰入額):1,384,042千円(約13.84億円)を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は△2,615,709千円(約△26.16億円)
- コンテンツ事業は受注・ロイヤリティ好調で増収増益(第3四半期累計:売上7.36億、セグメント利益約1.82億)、一方で持分法関連の訴訟・判決等による影響が業績を圧迫
決算数値概要
- 売上高: 7.72億円 (前年比 +27.9%)
- 営業利益(経常利益): △1.05億円 (前年比 ―)
- 純利益: △26.16億円 (前年比 ―)
前回決算からの主なUPDATE
- 持分法投資(Group Lease関連)の簿価を当第3四半期において全額損失処理(持分法による投資損失計上)し、関係会社株式残高が実質ゼロに
- 昭和ホールディングス等に対する貸付債権の回収可能性の見直しに伴い、貸倒引当金として約13.84億円を特別損失に計上
- セグメント表示を「コンテンツ事業」の単一セグメントへ変更(以前はコンテンツ/Digital Financeの2セグメント)
好材料(ポジティブ要因)
- コンテンツ事業が増収増益:受注状況とロイヤリティ収入が堅調で、セグメントの営業貢献が明確化している(第3四半期累計で売上・利益改善)
- 海外(ベトナム・インドネシア等)展開や自社制作の拡大など、成長余地のあるチャネルを保持している点
- 流動資産・現預金等の手元資金は存在し、訴訟対応や債権回収に向けた時間的余地がある(短期的流動性は確保)
悪材料(ネガティブ要因)
- 持分法適用関連会社(Group Lease)を巡る訴訟・裁判の影響で巨額の持分法損失と関連の引当金が発生し、単四半期で大幅な純損失が発生
- 昭和ホールディングス関連の債権回収リスクや仮処分・更生手続の申立てなど、回収不確実性が高い案件が存在
- 監査法人による「限定付結論(期中レビュー)」が付されており、一部期首残高や関連開示に不確実性が残る(投資評価や比較情報の信頼性に制約)