アイティメディア(2148) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:04
アイティメディア株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期売上収益は22.40億円でQ1として過去最高を更新(前年同期比 +17.5%)
- 調整後EBITDA・営業利益ともに大幅改善し利益率が上昇(調整後EBITDAマージン 25.2%、前年同期比 +5.2pt)
- BtoCメディアが広告単価の一時的特需で大幅伸長、マジセミの連結化でデジタルイベント収益が拡大
決算数値概要
- 売上高: 22.40億円 (前年比 +17.5%)
- 営業利益: 5.35億円 (前年比 +49.8%)
- 純利益: 3.48億円 (前年比 +43.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- マジセミ株式会社を2026/4/1付で完全子会社化し、第1四半期から連結寄与(デジタルイベント収益の増加)
- 「アイティメディアID」会員が200万人突破、発注ナビの加盟社数は約9,000社へ拡大(集客・データ基盤の強化)
- 調整後EBITDA指標の活用を継続、四半期での利益効率改善を開示(新指標の定着)
好材料(ポジティブ要因)
- BtoCメディアで広告単価(CPM)が大幅上昇し高い収益性を確保(Q1 CPM +52.5% YoY)
- マジセミ連結によりデジタルイベントの供給力と会員基盤が強化され、リード供給力が拡大
- 発注ナビ等の子会社成長と会員データ蓄積により、リードジェン/データ活用ビジネスの拡張余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 既存のBtoBメディアでは一部大手顧客のマーケティング鈍化が続き、顧客単価が下落する懸念あり
- M&A・配当等によるキャッシュアウト等で現金・現金同等物が期末から減少(Q1現金残高は約24.7億円)※流動性管理に留意
- BtoCのQ1は「一時的特需」要素を含むため、広告単価の持続性に不確実性がある点は注意必要