小野谷機工(209A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/04/14 13:47
小野谷機工株式会社
2026年8月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.3%と増収(4,293,368千円)だが、経常利益・純利益は保険解約返戻金の未発生等により減益
- セグメント別では「タイヤサービス機器」売上増も一時的な外注・増員で利益率低下、一方「タイヤ製造販売」は販促・原価低減で利益改善
- キャッシュポジションが大幅に改善(現金及び現金同等物:1,408,628千円、期首比+360,661千円)する一方、短期・長期借入が増加し財務コストは上昇
決算数値概要
- 売上高: 42.93億円 (前年比 +4.3%)
- 営業利益: 3.17億円 (前年比 +2.7%)
- 純利益: 2.00億円 (前年比 △12.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 前回中に計上された大きな保険解約返戻金が本中間期には計上されず(前回に比べ営業外収益が大幅減少)、経常利益・純利益が下押し
- 現金及び現金同等物が約360.7百万円増加する一方で、短期借入金が+180百万円、長期借入金が増加し(長期借入金+221,671千円)負債合計が増加
- セグメント動向の変化:タイヤサービス機器は売上増だが一時的コスト増で営業利益減少、タイヤ製造販売は価格改定と原価低減で営業利益が改善
好材料(ポジティブ要因)
- 増収基調の継続:グループ全体で売上高が前年同期比で増加し、需要は堅調
- 強化されたキャッシュポジション:現金・預金の増加により短期的な資金余力が改善(中間期末現預金:1,490,499千円、現金同等物含む合計1,408,628千円)
- タイヤ製造販売事業の収益改善:リトレッド価格改定や原価低減施策が奏功し、同セグメントの営業利益が前年同期比+12.2%
悪材料(ネガティブ要因)
- 一過性収入不在の影響で経常利益・純利益が前年同期比で減少(経常利益 △7.7%、純利益 △12.4%)
- 借入金増加と支払利息の上昇により財務コストが悪化(支払利息:19,593千円)
- タイヤサービス機器事業での一時的な外注費・増員コストにより利益率が圧迫されている点は継続リスクとなり得る