ニップン(2001) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 16:40
株式会社ニップン
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.9%で1,072.13億円と増収(販売数量堅調、価格改定の寄与)
- 営業利益は同△22.7%で43.05億円に減少(原材料・人件費・物流費の増加と新工場稼働に伴う償却負担増が主因)
- 通期予想および配当見通しは据え置き(通期業績予想・年間配当68円を維持)
決算数値概要
- 売上高: 1,072.13億円 (前年比 +2.9%)
- 営業利益: 43.05億円 (前年比 △22.7%)
- 純利益: 42.92億円 (前年比 △8.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 冷凍ワンプレートの新マスターブランド「ニップン彩りごはん。」を立ち上げ、ブランド戦略を強化
- 業務用小麦粉の価格改定を6月下旬より実施(原料・物流費上昇対応)
- 新工場稼働に伴う減価償却負担増で四半期ベースの営業利益を圧迫
好材料(ポジティブ要因)
- 主力ブランド(「オーマイプレミアム」等)の高付加価値商品拡充で家庭用・冷凍食品の販売数量が堅調
- 価格改定による売上高増加で収益の下支え(売上は増収を確保)
- 生産能力強化(知多工場稼働、畑中食品の新工場進捗、海外拠点の稼働拡大)により中長期の供給安定性と成長基盤が整備
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料(特に小麦)、人件費、物流費、包装資材等のコスト上昇が利益率を圧迫
- 新工場稼働に伴う償却負担増が短中期の営業利益を押し下げる要因
- 中食等の一部カテゴリーで消費者の節約志向が強まり、販売構成や価格弾力性にリスク残存