日比谷総合設備(1982) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/06 13:02
###(日比谷総合設備株式会社)
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高が560億88百万円と前年同期比+235.8%の大幅増(大型データセンター中心)。
- 売上は178億48百万円(前年同期比△6.5%)とやや減少も、営業利益は21億69百万円(+33.7%)と大幅増益。
- 手持ち工事高が1,413億円へ大幅拡大し、翌年度以降の売上見通しの可視化が進む(通期計画に対する進捗が良好)。
決算数値概要
- 売上高: 178.48億円 (前年比 △6.5%)
- 営業利益(経常利益): 21.69億円 (前年比 +33.7%)
- 純利益: 17.36億円 (前年比 +28.0%)
前回決算からの主なUPDATE
- 大型データセンター案件などにより受注高が急増(受注高560.88億円、前年同期比+235.8%)。
- 2026年5月に自己株式取得を実施(1,950,000株/約66.9〜67億円)、第1四半期で自己株式残高が増加。
- 「第9次中期経営計画」を策定(2027–2029、最終年度受注高1,200億円等の財務目標)および配当方針(通期予想:年間110円)を提示。
好材料(ポジティブ要因)
- 受注基盤の大幅強化:データセンター中心の大型受注で手持ち工事高が急増し中期収益の見通しが明確化。
- 収益性向上:売上総利益率と営業利益率が改善(Q1の売上総利益率25.5%、営業利益率約12.2%)。
- 資本政策の積極化:自己株取得によるEPS・ROEの下支えと、配当性向を重視した株主還元方針(中期で配当性向50%目安)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上の季節性/計上タイミング:データセンター案件の売上化は下期に偏るためQ1は減収となり、業績の期内変動が大きい。
- エクスポージャー集中リスク:受注の大幅増はデータセンター等特定分野・民間依存が高まっており、個別案件リスクの影響度が増加。
- 自己株取得による純資産の減少:大規模な自己株式取得が自己資本に影響を与え、財務バッファが縮小する点に留意が必要。