ヤマト(1967) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 15:20
株式会社ヤマト
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益は前年同期比で減少:売上高122.97億円(△9.5%)、営業利益11.54億円(△13.2%)
- 受注高が戦略的抑制等により前年同期比で大幅減(131.06億円、△15.6%)
- 本日発表で中間期(第2四半期)業績を上方修正。長期的には「ヤマトテクノパーク」等の投資で工業化を推進
決算数値概要
- 売上高: 122.97億円 (前年比 △9.5%)
- 営業利益(経常利益): 11.54億円 (前年比 △13.2%)
- 純利益: 8.56億円 (前年比 △6.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中間期(第2四半期)見通しを上方修正(本日に「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表)
- 期末比較で現金預金が増加(約124.52億円)し、短期借入金が大幅に減少(3,450→645百万円)—資金調達状況が改善
- 受注を戦略的に抑制し、施工体制最適化(品質・工期重視)へシフトしたため第1四半期の受注減(△15.6%)
好材料(ポジティブ要因)
- 強固な財務基盤:自己資本比率は約71.4%と高水準で、流動性(現金預金の厚み)も確保
- 中期経営計画による成長投資(ヤマトテクノパーク等)で生産性向上・工業化を推進し中長期の収益力向上が期待
- 手持ち工事(繰越高)は大きく崩れておらず、安定した受注残を有している点は収益の下支え要因
悪材料(ネガティブ要因)
- 受注高・売上高が前年比で減少しており短期的な収益鈍化(受注 △15.6%、売上 △9.5%)
- 人件費増・先行投資(テクノパーク等)や資機材高の影響で通期営業利益見通しは下振れ(通期予想で営業利益△11.1%の想定)
- 建設業特有の外部リスク(資機材価格、エネルギー高、地政学リスク等)が依然として利益率を圧迫する可能性