サンテック(1960) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:27
株式会社サンテック
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高が前年同期比+184.3%と急増(マレーシア・インドネシアのデータセンター大型工事受注が主因)
- 売上高は160.77億円(前年同期比+15.1%)、営業利益は9.58億円(前年同期比+252.3%)と大幅改善
- 太陽光発電所案件の回収確実化に伴う貸倒引当金の戻入等で損失引当金圧縮、四半期純利益は8.75億円(前年同期比+225.8%)
決算数値概要
- 売上高: 160.77億円 (前年比 +15.1%)
- 営業利益(経常利益): 9.58億円 (前年比 +252.3%)
- 純利益: 8.75億円 (前年比 +225.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注環境:東南アジア(特にマレーシア・インドネシア)でデータセンターの大型受注を獲得し、受注高が大幅増加
- 収益改善:原価低減に加え、問題案件の回収が進んだことで貸倒引当金の戻入を計上し、販管費圧縮と利益改善を牽引
- 財務改善:短期借入金の大幅減少(期末比で約21億円減)や現金・投資有価証券の増加により流動性が改善
好材料(ポジティブ要因)
- データセンター等の大型案件受注により売上の上振れと中期的な収益基盤の強化が期待できる
- 原価管理の改善が進み、四半期ベースでの売上総利益率が計画比で改善している点は収益性改善の兆し
- 問題債権の回収や引当金戻入により信用リスクが低下し、利益にポジティブ寄与
悪材料(ネガティブ要因)
- 通期予想では売上は上振れ見込みだが、営業利益は前年割れ見込み(通期営業利益予想2,700百万円で前年同期比△10.4%)とマージン圧迫が懸念
- 大型海外案件への依存度上昇に伴う、工期遅延・為替・資材価格変動などの実行リスクおよび地域リスク
- 機器製作セグメントは引き続き営業損失を計上しており(当四半期は損失継続)、事業ポートフォリオの収益性改善が課題