WOLVESHAND(194A) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/13 12:50
株式会社WOLVES HAND
2026年6月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は61.56億円(前年比+12.7%)、営業利益は11.27億円(前年比+23.9%)と増収増益を達成
- 親会社株主に帰属する当期純利益は9.39億円(前年比+58.4%)だが、カルテックの事業譲受に伴う負ののれん発生益(約2.27億円)が特別利益として寄与している点に注意
- 「One Healthプラットフォーム」構築のためのM&A・事業承継を進め、医療機器、光触媒(衛生・環境)、バイオマテリアル、CRO/SMO等の基盤を整備
決算数値概要
- 売上高: 61.56億円 (前年比 +12.7%)
- 営業利益: 11.27億円 (前年比 +23.9%)
- 純利益: 9.39億円 (前年比 +58.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 飛鳥メディカル、株式会社Seeの子会社化およびカルテック事業譲受を完了し、医療機器・衛生関連事業をグループ化(2026/6期に反映)
- カルテックの事業譲受により負ののれん発生益227,452千円を特別利益計上(当期純利益押上げ要因)
- 2025年12月のリファイナンスにより短期返済負担が長期化、自己資本比率は54.7%へ改善(財務健全性向上)
好材料(ポジティブ要因)
- 動物病院ネットワークを基盤にした堅調なオーガニック成長とM&A寄与で安定的な収益基盤を確立
- One Healthプラットフォーム(医療機器、バイオマテリアル、CRO/SMO、データ活用)の構築により収益の多層化が期待される
- 自己資本比率50%以上(54.7%)・EBITDAマージン20%超と比較的健全な収益性・財務体質
悪材料(ネガティブ要因)
- 当期はM&A・事業譲受による先行投資(取得支出・PMI等)で投資CFが拡大し現金同等物は前期比で減少(期末808百万円)
- 連結収益の大半が動物病院事業に依存しており、セグメント集中リスクが残る(開示も省略)
- 当期純利益には負ののれん等の一過性要因が含まれており、継続的な純利益の成長を判断する際は素の営業収益力を確認する必要あり