ライト工業(1926) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/05 16:54
ライト工業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 受注高が699億6千万円(前年同期比+42.3%)と大幅に増加し、手持ち工事(バックログ)が拡大
- 売上高は295.22億円(前年同期比△3.3%)とやや減少したものの、営業利益は33.29億円(+19.5%)と採算性が改善
- 期首からの資産・純資産は減少(資産合計115,750百万円、純資産85,354百万円)したが、自己資本比率は高水準(73.0%)を維持
決算数値概要
- 売上高: 295.22億円 (前年比 △3.3%)
- 営業利益(経常利益): 33.29億円 (前年比 +19.5%)
- 純利益: 22.95億円 (前年比 +17.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 受注環境の改善により受注高が大幅増(前年同期比+42.3%)、次期繰越工事高も増加し中長期の売上基盤が厚くなる見込み
- 2026年8月5日取締役会で普通株式1株→4株の株式分割(効力発生日:2026年10月1日)を決議、これに伴い配当予想を分割考慮で修正(期末配当:分割後想定26.50円)
- 売上は前期大型工事の反動減や一部着工遅延の影響で減少したが、工事採算性向上で利益は改善
好材料(ポジティブ要因)
- 受注環境の強さ:受注高699.58億円、次期繰越工事高の増加で今後の売上確保に寄与
- 採算性向上:売上総利益・営業利益が改善しており、選別受注の成果が表れている
- 財務の健全性:自己資本比率73.0%、有利子負債は小幅でありバランスシートは堅牢
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上の減少:建築事業の前期大型工事の反動や着工遅延で売上高は△3.3%と低下
- 収益の変動リスク:大型工事の有無や着工時期のずれで四半期業績が振れやすい構造
- 資産・純資産の減少:第1四半期で資産合計が約101.8億円減、純資産が約55.3億円減少しており、配当支払いや自己株取得等の影響が顕在化している