ベルーナ(9997) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:16
株式会社ベルーナ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+2.7%の521.8億円と増収を確保
- 営業利益は前年同期比△21.8%の12.4億円と大幅減益(販管費増・ホテルの固定費負担等が要因)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は+27.2%の9.3億円と増加(営業外収益や税効果の影響も寄与)
決算数値概要
- 売上高: 521.8億円 (前年比 +2.7%)
- 営業利益: 12.4億円 (前年比 △21.8%)
- 純利益: 9.3億円 (前年比 +27.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上は増加する一方で販管費の上昇や国内関西ホテルのRevPAR反動で営業利益が大幅減少した点を確認
- 2026年4月施行の税制改正(外形標準課税)により一部子会社で増税負担が発生し、影響を注記(資料は税影響除外比較も提示)
- 期末比で短期借入金が約+58.6億円、契約負債が約+19.2億円と流動負債が増加し自己資本比率は44.5%→43.8%に低下
好材料(ポジティブ要因)
- ホテル・プロパティ事業の新規開業・取得(札幌ホテル by グランベル等、ホテル瑞鳳・秋保グランド等)が売上に寄与し、上振れ余地あり(将来のRevPAR回復で利益改善期待)
- グルメ、ワイン、データベース活用(ファイナンス含む)など一部セグメントは増収増益で事業ポートフォリオの下支えになっている
- 四半期ベースで純利益が増加(税効果・営業外収益の寄与)しており、最終利益面での耐性を示唆
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業利益の大幅減(販管費増+ホテルの固定費負担、新規開業ホテルの収益基盤未確立)が短期の収益性を圧迫
- 化粧品・健康食品分野で新規継続率低下や広告費増加、海外在庫是正の影響による収益性低下が見られる
- 短期借入金の増加や外形標準課税の適用などでキャッシュ・財務面の柔軟性が低下、自己資本比率の低下も懸念点