北沢産業(9930) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:27
北沢産業株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で増収(31.89億円、+2.3%)と堅調に推移
- 営業損失を計上(△0.77億円)。原価率上昇により営業面で悪化
- 投資有価証券売却益を315,832千円(約3.16億円)計上し、最終的には親会社株主帰属の四半期純利益を確保(1.23億円)
決算数値概要
- 売上高: 31.89億円 (前年比 +2.3%)
- 営業利益(経常利益): △0.77億円 (前年比 ─)
- 純利益: 1.23億円 (前年比 ─)
前回決算からの主なUPDATE
- 投資有価証券売却益約3.16億円を第1四半期に計上し、営業損失にもかかわらず四半期純利益化
- 業務用厨房関連事業は増収(同事業売上拡大)が継続する一方、原価率上昇で営業利益が減少
- 2027年3月期通期業績予想に変更はなし(公表済の予想を維持)
好材料(ポジティブ要因)
- 投資有価証券の売却でキャッシュ創出・一時的な利益確保が実現(財務面の安定化に寄与)
- 主力の業務用厨房関連事業で増収を確保しており、需要回復の恩恵が見られる
- 不動産賃貸事業は経費削減により営業利益は微増と安定的に稼ぐ構造
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料費・人件費の上昇で原価率が悪化、営業損失に転じるなど本業の採算性が悪化
- 四半期純利益が一時的な有価証券売却益に依存している点は収益の継続性に疑問符
- その他有価証券評価差額金の減少等により純資産は前期末比で減少(資本の揺らぎ)