ミロク情報サービス(9928) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:28
株式会社ミロク情報サービス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+8.2%で12,514百万円(125.14億円)と増収。サブスクリプション(ソフト使用料)中心に収益基盤が強化
- 営業利益は前年同期比+25.2%の1,557百万円(15.57億円)と大幅増益、増収効果が効いた一方で人件費増などの先行投資も実施
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は1,019百万円(10.19億円、前年同期比+13.9%)。ただし剰余金の配当1,796百万円の実施で純資産は減少(資料:決算短信P.1〜P.5)
決算数値概要
- 売上高: 125.14億円 (前年比 +8.2%)
- 営業利益(経常利益): 15.57億円 (前年比 +25.2%)
- 純利益: 10.19億円 (前年比 +13.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- サブスクリプション比率の上昇:ソフト使用料収入が前年同期比+35.5%(3,045百万円)と顕著に伸長(資料P.5)
- 販管費増加:新卒採用やベースアップ等による人件費増で販売費及び一般管理費が前年同期比で645百万円増加(資料P.4)
- 配当実施の影響:剰余金の配当1,796百万円を実施したため、利益剰余金が減少し自己資本に影響(資料P.4〜P.7)
好材料(ポジティブ要因)
- ストック型収入の拡大:サブスクリプション型サービス拡販によりソフト使用料とサービス収入が大幅増(安定収益化を促進、資料P.5)
- AI・DXを中心とした成長戦略:SaaS新製品(LucaTech GX Lite)や子会社の「Hirameki 7」強化などによる中長期の収益拡大余地(資料P.4)
- グローバル展開の推進:Synergix(シンガポール)の連結化・PMI推進でASEAN市場への拡大を図る(成長の非国内チャネル、資料P.4)
悪材料(ネガティブ要因)
- 人件費・先行投資負担:積極採用や賃上げで販管費が増加し、今後も利益率への圧力となる可能性(資料P.4)
- キャッシュ・配当影響:現金及び預金が減少(前期末比△1,676百万円)かつ期中に大きな配当を実施したことで資本余力が縮小(資料P.4〜P.6)
- マクロ不透明性リスク:中東情勢・米国通商政策等の外部要因がIT投資環境に影響を与えるリスク(経営説明の留意事項、資料P.4)