ワットマン(9927) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 01:52
株式会社ワットマン
2026年3月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前期比+3.7%の86.91億円と増収を確保
- 営業利益は出店初期費用や販促増で前期比△17.5%、4.82億円に減少
- IAPF3による公開買付(TOB)が成立し親会社・主要株主が変更、期末無配・上場廃止(予定)を発表
決算数値概要
- 売上高: 86.91億円 (前年比 +3.7%)
- 営業利益: 4.82億円 (前年比 △17.5%)
- 純利益: 3.88億円 (前年比 +12.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- IAPF3株式会社による公開買付けが成立し、公開買付者が過半数取得、親会社・主要株主の異動が発生(2026/4/9)・上場廃止予定(2026/6/19)を公表
- 期末配当を無配に修正(公開買付成立を前提とした判断)
- 第4四半期に成長投資を加速(新規出店・既存店スクラップ&ビルド)し、その初期費用が営業利益を押し下げ。公開買付関連費用(特別損失)約1.21億円、一方で店舗退去に伴う受取補償金(特別利益)約2.13億円を計上
好材料(ポジティブ要因)
- 国内販売が堅調で増収を維持し、リユース事業・ホビー事業とも基礎需要は良好
- 自己資本比率が約71.8%と財務体質は良好である点(財務の安全余地が大きい)
- TOBの公開買付者(IAPF3)による経営ノウハウ・資源活用で、M&Aや組織強化による中長期的な企業価値向上が期待される
悪材料(ネガティブ要因)
- 新規出店・スクラップ&ビルドの初期コストや本社移転・ECリニューアル等に伴う販管費増で営業利益が大幅減少
- ホビーサーチ事業は米国の追加関税や北米の物流混乱で海外売上・採算が悪化している点
- 公開買付・上場廃止予定および期末無配の決定により、流動性低下や少数株主の投資魅力が低下するリスク