サガミホールディングス(9900) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/12 16:21
株式会社サガミホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は増収だが利益は減少:売上高9,824百万円(+4.5%)に対し、営業利益は685百万円(△13.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は476百万円(△20.5%)と減益(資料 p.1, p.6)。
- コスト上昇と人件費増が利益を圧迫:原材料・人件費・水光熱費等の上昇に加え、給与・新卒初任給の引上げや全店休業日の設定等を実施(資料 p.4)。
- 2分割の株式分割を予定:普通株式1株を2株に分割(効力発生日 2026/08/31)、流動性向上を狙う(資料 p.11)。
決算数値概要
- 売上高: 98.25億円 (前年比 +4.5%)
- 営業利益(経常利益): 6.85億円 (前年比 △13.3%)
- 純利益: 4.76億円 (前年比 △20.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年8月31日付で普通株式を1株→2株にする株式分割を取締役会で決議(資料 p.11)。
- 人件費改善・定着策を強化(給与・新卒初任給引上げ、全店休業日設定等)により短期的には費用増加が見込まれる(資料 p.4)。
- 現金預金の減少など資金面の変動:現金及び預金は前期末5,726百万円→当第1四半期3,825百万円へ減少(資料 p.6)。
好材料(ポジティブ要因)
- 売上は増収基調:既存店売上や全体売上は回復傾向(第1四半期で増収を確保、サガミ既存店売上は前年同期比+0.6%など)(資料 p.4)。
- 財務の安定性:自己資本比率は高水準(第1四半期で76.9%)と財務基盤は堅調(資料 p.1/p.6)。
- 株式分割による流動性向上:2分割で投資家層拡大・流動性改善の期待(資料 p.11)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益率悪化:営業利益・純利益ともに二桁減益。原材料費、人件費、水光熱費等のコスト上昇と賃上げが利益を圧迫(資料 p.4/p.6)。
- 現金減少による短期的な資金余力低下:現金預金が大幅に減少(約1,900百万円減)しており運転資金・投資余力に注意(資料 p.6)。
- 店舗ネットは微減(海外含む閉店あり):第1四半期末のグループ店舗数271店舗と前年・前期からの整理が見られる(資料 p.3)。