英和(9857) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 15:33
英和株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+8.8%の104.12億円と増収を確保
- 営業利益は同+35.8%の5.75億円、四半期利益も同+37.8%の4.08億円と大幅増益(ソリューション提案強化と販管費抑制が寄与)
- 受取手形・売掛金の回収進捗や買掛金の支払により財務状況が改善し、自己資本比率は57.9%→64.3%に上昇
決算数値概要
- 売上高: 104.12億円 (前年比 +8.8%)
- 営業利益(経常利益): 5.75億円 (前年比 +35.8%)
- 純利益: 4.08億円 (前年比 +37.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期は前年同四半期比で売上+8.8%、営業利益+35.8%、四半期純利益+37.8%と収益性が改善(売上増と販管費の想定下振れが寄与)
- 受取手形・売掛金が前期末比で約30.9億円減少、支払手形・買掛金は約23.0億円減少し、四半期末の総資産・負債ともに縮小。自己資本比率が57.9%から64.3%へ改善
- 通期業績予想(2027/3)は変更なし。なお、中長期の成長基盤強化のため人的資本・DX投資を拡大予定で、通期は一時的に減益見込み
好材料(ポジティブ要因)
- DX/GXや造船・電力向けの需要取り込みにより、複数セグメントで売上拡大が確認できる(造船、電力、建設・特殊車両などが堅調)
- ソリューション提案営業の推進で粗利改善と販管費抑制が進み、短期的に収益性が向上している点
- 売上債権回収や仕入債務の整理により財務健全性が改善(自己資本比率の上昇は資本効率改善の余地)
悪材料(ネガティブ要因)
- 製造用機械・電気機器業界向けは前期の大型案件反動や一部顧客の在庫調整で販売減少しており、業績の下振れリスクが残る
- 中東情勢など地政学リスクに伴うサプライチェーンの不確実性は継続的にリスク要因(調達混乱が発生すれば業績に影響)
- 会社計画で人的資本・社内DX等の先行投資を拡大するため、通期では利益が一時的に減少する見込み(短期的な収益圧迫)