天満屋ストア(9846) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:09
###(会社名)
株式会社天満屋ストア
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上(営業収益)は前年同期比で増加(+2.3%)し147.01億円を確保。
- 営業利益は5.63億円と前年同期比で減少(△6.0%)し、原価率や販促・投入投資により収益性が圧迫。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は3.84億円と大幅増加(+47.8%)──前年同期の特別損失計上の反動も寄与。
決算数値概要
- 売上高: 147.01億円 (前年比 +2.3%)
- 営業利益: 5.63億円 (前年比 △6.0%)
- 純利益: 3.84億円 (前年比 +47.8%)
前回決算からの主なUPDATE
- 新業態/出店:モール形式の大型案件「天満屋ハピーズ西大寺モール」中核店舗「天満屋ハピーズ西大寺店」を3月に先行オープンし、出店投資を本格化(開店・設備投資に伴い有形固定資産・短期借入金が増加)。
- 収益構造:売上は増加するも、原材料高やエネルギー高騰などコスト上昇で売上総利益が減少し、営業利益は減益となった点を確認。
- 会計上の見積り変更:退職給付に係る数理差異の費用処理年数を従来の10年から8年へ短縮(期首適用、影響は軽微と開示)。
好材料(ポジティブ要因)
- 出店・モール開発により新たな集客基盤とテナントシナジーを創出(西大寺モールの今後の稼働で売上拡大期待)。
- 地産地消やセブンプレミアム等の高付加価値商品の強化、EDLP(「値下げ宣言」)やPB「くらし良好」導入による競争力強化で顧客ニーズに対応。
- 四半期純利益は前年同期比で大幅増(特別損失の減少が影響)で、底堅い収益確保を確認。
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料費・エネルギー高や円安など外部環境の影響で売上総利益が減少し営業利益率が低下。
- 新規出店に伴う設備投資で有形固定資産・流動負債(短期借入金等)が増加、当面の資金負担・キャッシュフロー圧力を招く可能性。
- 低価格競争(EDLP強化)に伴うマージン圧迫リスクと、消費者の節約志向継続による売上構成の不安定化。