ニトリホールディングス(9843) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:03
株式会社ニトリホールディングス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上収益は前年同期比△2.3%と減少したが、営業利益はほぼ横ばい(△1.1%)で高い利益率を維持
- 島忠事業は売上減にもかかわらずセグメント利益が増加(+5.3%)と収益性改善を示す
- 四半期包括利益が大幅増(+30.2%)で、その他包括利益の改善が寄与
決算数値概要
- 売上高: 2,262.6億円 (前年比 △2.3%)
- 営業利益(経常利益): 365.5億円 (前年比 △1.1%)
- 純利益: 257.6億円 (親会社帰属、前年比 △1.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 国内既存店は客数97.5%、売上高96.7%と来店数・販促面で弱さが継続
- 島忠事業は売上減の一方でPB強化や売場最適化が奏功し、セグメント利益が改善
- 通期業績予想に変更なし(2027年3月期通期見通し:売上957,000百万円、営業利益130,300百万円)
好材料(ポジティブ要因)
- 高い営業利益率(第1Qで約16.2%)を維持し、収益力が堅調である点
- 島忠のPB強化(yutoria、Neasy等)や売場再編で収益性が改善している点
- 物流最適化・広告費のデジタル化等で販管費の抑制に成功している点(短期的な利益支援)
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上は前年同期比で減少、既存店の客数・売上が回復途上にある点(季節商品不振や6月の低温が影響)
- 人手不足や原材料・物流コスト高止まりなどの外部コスト圧力は継続リスクとなる点
- 海外展開や出店ペースは継続しているが、一部地域での不採算店対応などで先行投資・リスク管理が必要な点