ステップ(9795) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:27
株式会社ステップ
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 第3四半期累計の売上高は122.20億円(前年同期比 +3.6%)、営業利益は30.26億円(前年同期比 +6.3%)、四半期純利益は21.52億円(前年同期比 +8.2%)と増益を確保
- 生徒数は期中平均で前年同期比 +2.7%と堅調に増加、2026年6月末の在籍生徒数は36,200人超で推移(小学生の早期入会が寄与)
- 入試・合格実績が好調(公立重点校8校で塾別合格者数トップ、大学合格実績も過去最高水準)により募集面の追い風が継続
決算数値概要
- 売上高: 122.20億円 (前年比 +3.6%)
- 営業利益(経常利益): 30.26億円 (前年比 +6.3%)
- 純利益: 21.52億円 (前年比 +8.2%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(中間)累計(〜3月31日)8,356百万円から第3四半期累計(〜6月30日)12,220百万円へ到達。第3四半期単独の売上貢献は約3,864百万円と、夏期関連の期中売上が寄与
- 生徒数・学童の拡大:学童部門は2026年6月末で過去最高の683名(前年同期比 +11.8%)、小学生の早期入会傾向が続く点は前回中間期からの継続トレンド
- 財務項目の変化:現金及び預金が中間期末7,586百万円→第3四半期末5,911百万円へ減少。一方で投資有価証券が増加(中間期→第3四半期で増加)し、自己資本比率はさらに上昇し91.3%に
好材料(ポジティブ要因)
- 入試結果・大学合格実績が好調でブランド力が強く、生徒募集(特に小学生の早期入会)に直結している点は中長期の成長持続に好材料
- 高収益性と高い自己資本比率(91.3%)により財務基盤が強固で、投資・出店や一時的なキャッシュ使用にも耐えうる余力がある
- 学童(STEPキッズ)や高校生部門での定着・拡大が進んでおり、複数の成長ドライバーを有している
悪材料(ネガティブ要因)
- 地域差による募集のばらつき(県西・県央での募集停滞)があり、地域戦略の成否が今後の成長に影響を与えるリスク
- 現金預金が期中に減少しており(短期的な流動性管理要注意)、投資有価証券の増加など資産配分の変化が観察される点は注視が必要
- 少子化の長期トレンドにより新規市場の拡大余地は限定的であり、ネットワーク拡大(川崎・横浜東部等)の実行が不可欠である点