ダイセキ(9793) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 20:26
株式会社ダイセキ
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益・純利益とも前年同期比で増加し、四半期ベースで過去最高を更新(売上高+2.0%、営業利益+8.3%、親会社株主帰属四半期純利益+17.6%)。(資料 p1, p4)
- リサイクル燃料向け廃液の積極獲得や大規模高付加価値案件の順調推移で収益改善。土壌処理は地域差(関西の案件減少)があるものの中部・関東で大型受注を獲得。(資料 p4)
- 通期業績予想に修正はなく、配当予想は従来どおり(通期86円予想)。(資料 p1, p3)
決算数値概要
- 売上高: 182.8億円 (前年比 +2.0%)
- 営業利益: 41.5億円 (前年比 +8.3%)
- 純利益: 28.7億円 (前年比 +17.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期で売上・利益とも過去最高を達成し、業績の上振れ(四半期ベースの記録更新)。(資料 p4)
- 土壌汚染処理事業は関西で案件減により減収だが、中部の大規模工場廃棄物撤去や関東の継続案件など高付加価値案件を新規受注・継続し営業利益を確保。(資料 p4)
- システム機工の大型タンク洗浄は案件の一部が第2四半期に後ろ倒しとなり、当四半期は計画下回り。(タイミング要因)(資料 p4)
好材料(ポジティブ要因)
- リサイクル燃料の原料となる廃液を積極的に獲得し、処理量・販売基盤が拡大している点(収益化の加速)。(資料 p4)
- 関東・中部などで高付加価値の大規模案件を受注・継続しており、利益率改善に寄与。(資料 p4)
- 財務基盤は良好で自己資本比率は約78%と高水準を維持(2027年2月期第1四半期:自己資本比率78.1%)。(資料 p1, p6)
悪材料(ネガティブ要因)
- 原材料費・労務費の上昇が継続しており、コストプレスが利益を圧迫するリスク。(資料 p4)
- 地域別での案件偏在(関西での土壌処理案件減少)により収益の安定性に一部懸念。(資料 p4)
- 一部事業(大型タンク洗浄)の工事スケジュール遅延により短期的な売上・利益の下振れ要因がある。(資料 p4)