ビケンテクノ(9791) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/10 16:27
株式会社ビケンテクノ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は83.16億円(前年同期比▲6.1%)、営業利益は4.39億円(前年同期比▲21.3%)と減収減益
- 前年同期は大阪・関西万博関連の特別需要があったため、前年との比較で数値が低下(資料P.4、P.11参照)
- 事業再構築の効果で「その他」や介護・FCの収支改善が見られる(フードコート撤退、介護施設譲渡等、資料P.21–22参照)
決算数値概要
- 売上高: 83.16億円 (前年比 -6.1%)
- 営業利益(経常利益): 4.39億円 (前年比 -21.3%)
- 純利益: 3.22億円 (前年比 -22.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 通期業績予想は据え置き(2027年3月期通期予想:売上370.00億円、営業利益16.00億円、資料P.1)
- 大型再開発・物流施設等のメンテ受注は増加している一方、前年の万博特需が無いため前年同期比では減収(資料P.4、P.7)
- 不採算事業のスクラップ&ビルド継続(フードコート撤退、介護施設譲渡、FC店舗整理)により当期のセグメント収支は改善傾向(資料P.21–22)
好材料(ポジティブ要因)
- 中核のビルメンテ事業で大型再開発や物流・データセンター案件の受注増が確認されており、安定収益基盤の拡充余地あり(資料P.19–21)
- 不採算事業からの撤退・事業譲渡で収益構造改善が進行(その他事業の黒字化、介護損失縮小、資料P.11、P.16)
- DX・省エネ・ロボット導入など付加価値提案を強化しており、長期的なコスト削減・競争力向上につながる取組を推進(資料P.19、P.27)
悪材料(ネガティブ要因)
- 前年の万博特需が剥落した影響で短期的な業績変動が大きく、前年比でのマイナスが続く点(資料P.4、P.11)
- 人件費や資材価格の上昇、ナフサ等の供給不安によるコスト上振れリスクが継続(資料P.3、P.13)
- 現金・借入の動向に注意(第1四半期末の現金は約72.8億円、長期借入は約46.4億円と負債水準は依然存在、資料P.6–7)