ディーエムエス(9782) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/28 15:55
株式会社ディーエムエス
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で減少(-3.8%)したものの、営業利益は大幅増加(+27.3%)と収益性が改善
- 四半期純利益は前年同期比+15.4%で、2.22億円を計上
- セグメント別では、ダイレクトメールの利益率改善と物流の増収が寄与する一方、セールスプロモーション・イベントは減収減益
決算数値概要
- 売上高: 65.47億円 (前年比 -3.8%)
- 営業利益: 2.99億円 (前年比 +27.3%)
- 純利益: 2.22億円 (前年比 +15.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 高付加価値案件の受注拡大や値上げ交渉、物流現場の機械化で四半期ベースの利益率が改善(営業利益+27.3%)
- セグメント動向:ダイレクトメールは売上減(-5.6%)だがセグメント利益は増加(+24.7%)、物流は売上+17.5%で黒字化寄与、一方SP・イベントは案件縮小で大幅減益
- 2027年3月期の通期予想はほぼ横ばいで据え置き(第2四半期累計・通期予想ともに小幅増見込み)、資材価格・調達リスクは業績予想に織り込まず注視
好材料(ポジティブ要因)
- 高付加価値サービス提供と顧客との価格交渉が奏功し、売上減でも利益を確保できる構造に改善
- 物流事業の取扱拡大と機械化(省人化)による利益率向上が確認され、成長の柱化が期待できる
- DM分野での規模メリット(大規模データベース・年間大量通数)とデジタル連携によるシナジー創出余地
悪材料(ネガティブ要因)
- 四半期ベースで売上高が減少、個別大型案件の受注タイミングにより業績の変動性が高い
- DM包装資材(フィルム)等の原材料(ナフサ)や中東情勢による調達・価格リスクが継続的な懸念材料
- セールスプロモーション・イベントの縮小で稼働率低下および短期的な減益が発生している点