昴(9778) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 15:17
株式会社昴
2027年2月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比で増収(708百万円、+2.5%)を確保したが、営業損失・四半期純損失が前年同期から拡大(資料 p.1, p.4)。
- デジタル・AI施策(昴LMSと新導入の「昴AI必勝ナビ」、ライブ配信等)を導入し、教育サービスの個別最適化とオンライン展開を推進(資料 p.4)。
- 通期業績予想に変更なし。配当見通しも従来どおり(通期120円予定)(資料 p.3, p.4)。
決算数値概要
- 売上高: 7.08億円 (前年比 +2.5%) (708百万円、資料 p.1)
- 営業利益: △1.07億円 (営業損失、前年同期比 損失額 +2.9%) (営業損失107百万円、前年104百万円、資料 p.4)
- 純利益: △0.86億円 (四半期純損失、前年同期比 損失額 +30.3%) (四半期純損失86百万円、前年66百万円、資料 p.8)
前回決算からの主なUPDATE
- 期中の通期業績予想に変更はなし(会社は従来予想を維持)(資料 p.5)。
- AI/オンラインサービス強化:昴LMSの活用継続に加え「昴AI必勝ナビ」を導入、ライブ授業双方向配信の試行実施(資料 p.4)。
- 教室の統廃合・新規開校:複数教室の統廃合と個別教室の開校、オンライン個別指導「すばる個別オンライン」を本格始動(資料 p.4)。
好材料(ポジティブ要因)
- 増収を確保:厳しい市場環境の中で売上高が前年同期比で増加(+2.5%)した点は底堅さを示す(資料 p.1)。
- デジタル化・AI導入:昴LMSと「昴AI必勝ナビ」、オンライン個別指導の本格運用により、サービスの拡張性と適応力が向上(資料 p.4)。
- 財務の安定感:自己資本比率は約52%と安定的で、監査法人による期中レビューでも重要な修正事項は指摘されていない(資料 p.1, p.10)。
悪材料(ネガティブ要因)
- 利益面の悪化:営業損失・四半期純損失が前年同期比で拡大しており、収益体質の改善が必要(資料 p.4, p.8)。
- 在籍生徒数の伸び悩み:小中学部の入塾生が前年を下回り、在籍生徒数は前年を下回る推移。市場環境(授業料無償化等)で需要が低下している(資料 p.4)。
- 流動資産・現金減少:現金及び預金が前年同期比で減少しており(当期末で現金等が減少)、短期的な資金余力に注意が必要(資料 p.4, p.6)。