いであ(9768) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:22
いであ株式会社
2026年12月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+4.4%の128.76億円、営業利益は同+8.5%の22.17億円と増収増益を達成
- 環境コンサルタント事業と情報システム事業が牽引し、セグメント利益は環境事業で大幅増(+20.1%)を記録(海外・建設は弱含み)
- 営業活動によるキャッシュ・フローが約96.6億円の獲得、現金・現金同等物残高は約107.29億円と大幅に積み上がる(財務余力強化)
決算数値概要
- 売上高: 128.76億円 (前年比 +4.4%)
- 営業利益(経常利益): 22.17億円 (前年比 +8.5%)
- 純利益: 15.61億円 (前年比 +7.5%)
前回決算からの主なUPDATE
- 2026年通期業績予想は前回(2026年1Q 発表)から修正なし(売上高257億円、営業利益34億円)
- 営業CFが大幅増(第1四半期時点比で継続的に高水準)となり、現金残高が約107億円へ増加(受取債権・契約資産の減少が主因)
- 事業別では「環境コンサルタント」「情報システム」が想定以上に好調、一方で「建設コンサル」「海外事業」は売上・利益が減少
好材料(ポジティブ要因)
- 収益性改善:売上増に加え工程管理・原価管理の徹底で営業利益率が改善(営業利益+8.5%)
- 強力なキャッシュポジション:営業CF約96.6億円の獲得で現金約107.3億円、投資・買収や株主還元の余地を確保
- 成長セグメントの拡大:海洋環境調査、AUV関連、化学物質リスク評価、画像解析/AI系案件が伸長し中核成長に寄与
悪材料(ネガティブ要因)
- 海外事業の不振:売上が前年同期比大幅減(約35.5%減)でセグメント損失に転落しており収益の重しに
- 建設コンサルタントの減収:防災・減災関連やインフラ維持管理の受注・売上が減少しセグメント利益も縮小
- 受注高・受注残は減少傾向:当中間期で受注高・受注残ともに前年同期比減少しており、今後の収益基盤に注意が必要(受注残150.38億円)