オオバ(9765) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/15 04:24
###(会社名)
株式会社オオバ
2026年5月期 通期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年比で6.0%減の170.11億円と減収だったが、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも増加。
- 営業活動によるキャッシュ・フローが約20.65億円の黒字となり、1年前から大きく改善。現金・現金同等物残高は28.12億円に増加。
- 受注高・手持受注残高とも概ね堅調(受注高171.37億円、手持受注残高95.84億円)で、国土強靭化・防災・防衛土木等の需要を取り込む方針。
決算数値概要
- 売上高: 170.11億円 (前年比 -6.0%)
- 営業利益(経常利益): 19.65億円 (前年比 +1.5%)(経常利益: 21.42億円 (前年比 +7.2%))
- 純利益: 14.68億円 (前年比 +10.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 売上高は18,096百万円→17,011百万円と減少(△6.0%)。一方で営業利益は1,936百万円→1,965百万円と小幅増。
- 営業キャッシュ・フローが前年の△5.10億円の支出から+20.65億円の収入へ大幅改善し、期末現金は16.89億円→28.12億円に増加。
- 配当は1株当たり年間42円→44円に増配。自己株式取得・処分により自己株式残高の変動あり(期末自己株式数は677,842株)。
好材料(ポジティブ要因)
- キャッシュ創出力の強化:営業CFが大幅黒字化し、手元資金が増加。財務健全性に寄与。
- 収益性の改善:経常利益・当期純利益が増加しており、利益率改善が確認できる点。
- 受注基盤の安定:手持受注残高を確保しており、防災・減災、国土強靭化、防衛土木などの需要取り込みを戦略に掲げている。
悪材料(ネガティブ要因)
- 減収基調:売上高が前年を下回り、トップライン回復が課題。民間需要の変動や大型案件依存の影響リスクあり。
- 利益の一部が営業外収益(有価証券売却益117百万円等)や会計上の項目に影響されており、一過性要因の可能性がある。
- 第3四半期には短期借入金の増加(Q3時点で5,600百万円計上)など流動負債の増加が見られ、資金調達や短期的な負債構成に注意が必要。