セコム(9735) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/07 17:03
セコム株式会社
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 第1四半期の売上高が過去最高を更新(298,453百万円、前年同期比+3.6%)
- 営業利益は増益(33,466百万円、前年同期比+3.9%)だが、経常利益は投資収益の減少で小幅減少
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は24,096百万円(前年同期比△3.4%)とやや減少
決算数値概要
- 売上高: 2,984.53億円 (前年比 +3.6%)
- 営業利益(経常利益): 334.66億円 (前年比 +3.9%)
- 純利益: 240.96億円 (前年比 △3.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期実績:売上高・営業利益が増加し、売上高は過去最高を更新(2026年5月公表の通期予想に対する進捗良好)
- 投資事業組合運用益の減少(米国などでの運用益が約17億円減)により経常利益・純利益に下押し要因
- 通期業績予想(2027年3月期)は2026年5月公表値から変更なし(会社見通し維持)
好材料(ポジティブ要因)
- セキュリティサービスと防災事業の増収が牽引し、売上高と営業利益の成長を実現(事業の底堅さ)
- 防災事業は受注・工事が好調で売上高が大幅増(Q1:+13.9%)かつ採算改善で営業利益急増
- 家庭向け新製品(顔認証搭載の「セコム・ホームセキュリティNEO」等)やシステム連携強化により成長余地あり
悪材料(ネガティブ要因)
- 投資事業組合の運用益減少が利益面を圧迫(経常利益・純利益の下振れ要因)
- 保険事業は自然災害による損害増で営業利益が減少(Q1:営業利益△24.3%)
- 防災・地理空間等の収益は期末に集中する傾向があるため、四半期ベースでは業績の季節性・不安定さが残る