ニシオホールディングス(9699) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/03 16:03
ニシオホールディングス株式会社
2026年9月期 第3四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は157,805百万円(約1,578.05億円)、前年同期比△3.2%と減収
- 営業利益は13,332百万円(約133.32億円)、前年同期比△9.8%で減益、親会社株主に帰属する四半期純利益も8,179百万円(約81.79億円、△12.7%)と減少
- 大阪・関西万博特需の反動や建設資材高騰・作業員不足で下期まで影響が残る一方、データセンター・物流倉庫やアジア競技大会関連工事での反転期待あり(資料:第3四半期決算短信 p.4)
決算数値概要
- 売上高: 1,578.05億円 (前年比 -3.2%)
- 営業利益(経常利益): 133.32億円 (前年比 -9.8%)
- 純利益: 81.79億円 (前年比 -12.7%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第2四半期(中間:〜2026/3/31)からの累計増分を含め、Q3累計での業績はやや弱含みだが、Q3単独ではデータセンター・物流案件の増加が確認されている(第2四半期決算 p.4、Q3決算 p.4)
- 貸与資産や設備投資の積み増しに伴い貸与資産が増加、長期借入金が増加(Q3で長期借入金が前期末比約7,497百万円増加)(Q3決算 p.5)
- EBITDAは42,926百万円と大きくは悪化しておらず(前年比約97.3%)、キャッシュは期末で増加傾向(現金預金は増加)(Q3決算 p.4〜p.5)
好材料(ポジティブ要因)
- 下期以降にデータセンター、物流倉庫、新設工場等の大型案件が見込まれ、受注機会の回復が期待できる(Q3決算 p.4)
- レンタル関連事業の比重が高く、安定したビジネスモデルにより売上の基盤が堅い(レンタル関連売上156,257百万円、営業利益12,888百万円)(Q3決算 p.4)
- 総資産・現金預金が増加し、財務基盤が維持されている(総資産318,123百万円、現金及び預金は増加)(Q3決算 p.5)
悪材料(ネガティブ要因)
- 売上・営業利益・純利益はいずれも前年同期比で減少しており、短期的な収益性は低下している(Q3決算総括)
- 建設資材高騰や作業員不足、国際情勢(資源価格・地政学リスク)により工事着工の遅れが発生、需要回復の時期が不透明(Q3決算 p.4)
- 長期借入金やリース債務が増加しており(長期借入金・リース債務増)、財務コストやキャッシュフローへの圧迫リスクがある(Q3決算 p.5)