シーイーシー(9692) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/09/10 16:44
株式会社シーイーシー
2027年1月期 第2四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益ともに前年同期比で二桁増:売上高+13.7%、営業利益+20.5%と増益基調を維持
- セグメントでは「インテグレーション」が牽引(マイグレーション/官公庁向け大型案件)、「ソリューション」も自社製品で拡大
- 自己株式取得(上限2,000百万円)を実行中:551,500株・1,176百万円を取得、取得株は期末までに消却予定(2027/1/15予定)
決算数値概要
- 売上高: 350.80億円 (前年比 +13.7%)
- 営業利益: 41.60億円 (前年比 +20.5%)
- 純利益: 28.83億円 (前年比 +20.9%)
前回決算からの主なUPDATE
- 中間期累計で増収増益を確保:第1四半期の堅調さを受け、第2四半期も高採算事業が寄与し累計で拡大
- 自己株式取得を実施(取得済1,176百万円)し、全株を期末に消却予定 — 資本効率・株主還元強化の方針継続
- キャッシュは増加(現金及び預金 264.05億円、前期末比 +12.05億円)し、営業CFもプラス(53.55億円・中間期)で財務余力は良好
好材料(ポジティブ要因)
- 高採算のインテグレーション事業が二桁成長:マイグレーションや官公庁向け大型案件が利益率向上を牽引
- 自社製品・サービス(SmartSESAME等)の大型受注やデータ利活用基盤の伸長でソリューション事業の収益性改善
- 強い営業CFと潤沢な現金により、自社株取得や成長投資(関係会社株式取得等)を実行できる財務基盤
悪材料(ネガティブ要因)
- 販管費の増加が見られ、収益拡大の一部を相殺(今後も費用管理が課題)
- 一部事業ではEV関連案件の減少やデータセンター再編の影響で減収となっている分野がある点(事業ごとの濃淡)
- 大型案件・官公庁案件への依存度が残るため、個別案件の入れ替わりで売上・キャッシュの季節変動が発生しやすいこと