KSK(9687) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 13:51
株式会社KSK
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比+9.7%の66.84億円と増収を達成
- 営業利益は同+9.2%の9.23億円と増益を確保(人件費投資を継続しつつ収益改善)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は6.49億円(同+1.1%)にとどまり、税負担増(賃上げ促進税制の適用除外・防衛特別法人税導入)が影響
決算数値概要
- 売上高: 66.84億円 (前年比 +9.7%)
- 営業利益: 9.23億円 (前年比 +9.2%)
- 純利益: 6.49億円 (前年比 +1.1%)
前回決算からの主なUPDATE
- 契約単価見直しや成長分野へのシフトにより収益性が改善(営業利益率の維持・向上)
- 税制関連(賃上げ促進税制の適用除外および防衛特別法人税導入)により税負担が増加し、純利益増幅が抑制された点を明示
- 人的資本投資を継続(給与水準の引上げを4期連続で実施)しつつ、通期業績予想に変更なし
好材料(ポジティブ要因)
- DX/AI・クラウド・サイバーセキュリティ分野の需要拡大を受け、受注・売上が堅調(特にITソリューション・システムコアで増収)
- ネットワークサービス事業が引き続き主力かつ安定した収益を確保(セグメント利益が高水準)
- 財務基盤は良好:自己資本比率75.5%、純資産18,201百万円と安定した資本構成
悪材料(ネガティブ要因)
- 税負担の増加(税額控除減少+防衛特別法人税)により純利益の伸びが限定的
- 人件費上昇を伴う人的投資を継続しており、売上成長が鈍化した場合は利益率圧迫リスクあり
- 流動資産(現金・預金・売掛等)が前期末から減少しており(総資産は前期末比で減少)、短期の資金動向は注視が必要