DTS(9682) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/31 16:16
株式会社DTS
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は前年同期比△5.7%と減少(310.20億円)、前年同期の大型案件ピークアウトが主因
- 営業利益は33.34億円(前年同期比△11.1%)、研究開発費増などで販管費が増加し利益率が低下
- フォーカスビジネス比率が62.9%と中期計画の目標を上回る進捗、生成AIやセキュリティ領域での投資継続と戦略的アライアンスを推進
決算数値概要
- 売上高: 310.20億円 (前年比 △5.7%)
- 営業利益: 33.34億円 (前年比 △11.1%)
- 純利益: 23.09億円 (前年比 △14.4%)
前回決算からの主なUPDATE
- 前年同期に計上の大型案件ピークアウトの反動で売上・利益ともに減少(セグメントではPlatform&Serviceが特に落ち込む:△15.6%)
- 研究開発費等の先行投資増により販管費が増加、短期の利益圧迫要因に
- 2026年5月〜9月にかけ約50億円の自己株式取得を実施予定(取得後全て消却予定)——資本効率向上と株主還元強化を意図
好材料(ポジティブ要因)
- フォーカスビジネス比率62.9%で中期計画(57%)を上回る進捗。クラウド、データ活用、セキュリティ等の成長領域へ注力
- 生成AIやServiceNow、クラウドマネージド等の成長分野で受注・サービス拡充。大学等との共同研究やアライアンスも推進中(将来の商機)
- 金融機関へのAMLソリューション採用など大手顧客導入実績が継続(事業の信頼性・ストック化の期待)
悪材料(ネガティブ要因)
- 直近四半期で売上・営業利益とも減少、特にPlatform&Serviceの落ち込みが大きい(事業構成上の短期変動リスク)
- 研究開発費や先行投資の増加が販管費を押し上げ、短期的な利益率低下につながっている
- 海外子会社での過年度不適切支払いに関する調査リスクが注記にあり、将来の罰金等の不確実性が残る