ナガワ(9663) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/27 13:18
株式会社ナガワ
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高・営業利益ともに増収増益:第1四半期で売上高は前年同期比+7.1%、営業利益は+31.9%と大幅増益。
- モジュール・システム建築事業の利益改善が顕著:受注の完工進捗と原価低減によりセグメント利益が前年同期比+94.0%。
- 一方で有価証券評価差額金の減少などにより純資産は減少、通期見通しは据え置き(通期純利益見通しは前期比で減少見込み)。
決算数値概要
- 売上高: 85.76億円 (前年比 +7.1%)
- 営業利益: 9.82億円 (前年比 +31.9%)
- 純利益: 9.18億円 (前年比 +23.6%)
前回決算からの主なUPDATE
- 第1四半期の実績は増収増益で着地(売上高+7.1%、営業利益+31.9%)。
- 2027年3月期通期業績予想は修正なし(会社は現時点で通期予想を据え置き)。
- 投資有価証券評価額の減少等によりその他有価証券評価差額金が減少、純資産合計は前期末比で減少(四半期末の自己資本比率は88.1%)。
好材料(ポジティブ要因)
- 展示場拡充とレンタル資産への投資継続により需要取り込み・シェア拡大の戦略を継続している点。
- モジュール事業で受注完工と原価低減が利益に直結し、収益性改善が明確に出ている点(セグメント利益大幅増)。
- 高い自己資本比率(約88%)を維持しており、財務基盤は堅固で設備投資を継続できる余地がある点。
悪材料(ネガティブ要因)
- 建設機械レンタルでは一部公共工事の発注遅延等で稼働に影響があり、事業ごとの不確実性が残る。
- 有価証券の評価減などによりその他包括利益が圧迫され、四半期で純資産が縮小している点(市場評価リスク)。
- 会社は通期見通しを据え置く一方で、通期純利益見通しは前期比で大幅減(会社資料の通期予想:当期純利益33億円、前期44.36億円相当 → △約25.6%)であるため、通期の利益回復には不透明感がある点。