セゾンテクノロジー(9640) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/07/30 16:10
株式会社セゾンテクノロジー
2027年3月期 第1四半期決算
決算の重要ポイント
- 売上高は50.48億円(△8.0%)と減収、営業利益は2.04億円(△55.8%)と大幅減益
- データプラットフォーム事業(HULFT Square等)が拡大:同事業売上は前年同期比+23.1%、HULFT Squareは+72.8%増
- データプラットフォーム事業は開発投資等で営業損失(▲7.77億円)を計上し、事業シフトによる短期的な収益圧迫あり
決算数値概要
- 売上高: 50.48億円 (前年比 △8.0%)
- 営業利益: 2.04億円 (前年比 △55.8%)
- 純利益: 1.26億円 (前年比 △60.3%)
前回決算からの主なUPDATE
- 事業体制をハイブリッド(事業別+機能別)へ変更し、一部事業をセグメント再編(データプラットフォームの一部をシステム受託へ組替)
- 成長ドライバー「HULFT Square」の導入拡大が継続(Q1で売上前年同期比+72.8%)一方、システム受託の受注減で全体売上は減少
- 前連結会計年度に計上した受注損失引当金の見積りに変更なし(既往の引当を維持)、短期的な収益性改善には追加投資が必要
好材料(ポジティブ要因)
- 「HULFT Square」を中心としたデータプラットフォームの採用拡大により中長期のストック型収益化が期待できる
- 財務基盤は健全:自己資本比率64.8%、現金・預金を中心とした十分な資金余力を保有(約119.05億円*Q1貸借対照表の現金預金)
- 技術力と信頼性(AWS関連認定者選出など)によりクラウド・AI関連案件での競争優位性を維持
悪材料(ネガティブ要因)
- システム受託事業の売上が減少(Q1で前年同期比△16.1%)し、短期的な収益押下げ要因に
- データプラットフォーム事業は積極投資により営業損失が継続(Q1で▲7.77億円)、黒字化まで負荷が続く可能性
- HULFTのライセンス売上は大型案件の有無に依存する側面があり、ライセンスの変動性が業績の不確実性を高める