燦ホールディングス(9628) の株式情報 | Hooolders最終更新日:2026/08/14 17:49
燦ホールディングス株式会社
2026年8月期 第5四半期決算
決算の重要ポイント
- 連結営業収益は490.41億円、営業利益は36.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は47.05億円を計上(ただし当期は決算期変更に伴う17か月決算のため対前年同期間増減率は開示省略)
- こころネット㈱を株式交換により連結子会社化(効力発生日:2026/2/1、みなし取得日:2026/3/31)。これにより新たに「こころネットグループ」セグメントを追加、4月〜6月の業績が連結に反映
- 特別利益として「負ののれん発生益」28.10億円を計上(被取得企業の時価純資産が取得原価を上回ったための一時益)。純利益を押し上げる一時要因あり
決算数値概要
- 売上高: 490.41億円 (前年比 ―:決算期変更に伴う17か月決算のため記載なし)
- 営業利益: 36.38億円 (前年比 ―:決算期変更に伴う17か月決算のため記載なし)
- 純利益: 47.05億円 (前年比 ―:決算期変更に伴う17か月決算のため記載なし)
前回決算からの主なUPDATE
- こころネット㈱を完全子会社化し、連結範囲を拡大(連結に伴う資産・負債の増加、セグメント追加)
- 負ののれん発生益2,810百万円(28.10億円)を特別利益に計上 → 純利益に大きく寄与
- 自己株式取得方針を公表(取得総額上限5億円)。6月末時点での取得額は約2.67億円
好材料(ポジティブ要因)
- M&Aによる事業拡大:こころネット等の連結でエリア拡大・店舗網強化(北海道〜九州での展開)、長期成長に資する顧客基盤拡大が期待できる
- 財務健全性維持:総資産増加の一方で自己資本比率は60.1%へ上昇し、資本構成は改善傾向
- 配当方針は累進配当を継続(2026年8月期は年間57円(17か月ベース)を予定)および機動的な自社株取得で株主還元に積極的
悪材料(ネガティブ要因)
- 営業費用増加:のれん償却(期間累計で921百万円)、出店に伴う地代家賃、採用・人件費の増加が営業利益を圧迫
- 収益構造の下押し圧力:家族葬・直葬の比率上昇や市場競争激化により葬儀施行単価が低下している(葬儀施行収入は伸長も単価は下落)
- 純利益は負ののれん等の一時益に依存している面があり、反復的な業績改善が伴わない場合は利益の持続性に注意が必要